金属熱処理
弊社の熱処理は都市ガスを燃料とした雰囲気熱処理で材質も熱処理も幅広く行っております。
炭素鋼等の焼きなまし、焼きならし、調質、金型材の調質、オーステナイト系ステンレスの固溶化、マルテンサイト系ステンレスの調質、析出硬化系ステンレスの固溶化と析出硬化処理、ニッケル合金の焼なましや溶体化、アルミ、銅、チタンのアニール、実験材料などの処理も行っておりますのでご希望の熱処理条件が御座いましたら何なりとご相談ください。
炉は焼入などを行う温度帯の炉2基、焼戻しなど行う低温炉3基、溶体化など行う高温炉2基、そして2016年7月からはさらに1基(焼鈍炉)も増え全部で8基体制となり、更なる納期対応を目指します。
熱処理担当は『森』『大庭』『小林』『佐藤』の4名。
品質を守るために工場長でもある『森』が責任を持って最終検査をしております。
熱処理工程や材料に異常が無いか常に目を光らせています。
またその厳しい森の指導の下で支えているのが『大庭』、『小林』。叱られてもめげずに、向上心を忘れずに1級熱処理技能士を目指して頑張っております。
会社へお越しの際は是非声を掛けて下さい。(元気出ますので~)
そして迅速な納期にも欠かせない配送の『佐藤』。佐藤はおっとりとした性格です。時間を気にしながら効率よくルートを考えております。また配送が終わっても積極的に熱処理のサポートをしています。
この様に非常に少人数の体制ではありますが一致団結し納期、品質を守っております。