総合熱処理加工の三和熱処理
熱処理製品は定期的に校正された炉、温度調節器、温度記録計による制御装置を配置し、正確な温度設定にて熱処理を行います。
熱処理後の製品は、出荷時に硬度検査を行い、確実な品質管理にも努めています。
１号炉（バッチ式）
2000（ｗ）×1300（ｈ）×3500（ｌ）
生産能力 ６ｔ
２号炉（バッチ式）
1000（ｗ）×600（ｈ）×3500（ｌ）
生産能力 ３ｔ
３号炉（バッチ式）
1000（ｗ）×600（ｈ）×3500（ｌ）
生産能力 ３ｔ
４号炉（バッチ式）
1000（ｗ）×400（ｈ）×2500（ｌ）
生産能力 ２ｔ
５号炉（バッチ式）
1000（ｗ）×400（ｈ）×2500（ｌ）
生産能力 ２ｔ
６号炉（バッチ式）
1500（ｗ）×800（ｈ）×2500（ｌ）
生産能力 ４ｔ
７号炉（台車式）
2500（ｗ）×1500（ｈ）×4500（ｌ）
生産能力 １０ｔ
８号炉（台車式）
1500（ｗ）×1200（ｈ）×4000（ｌ）
生産能力 ５ｔ
冷却のムラを軽減するための撹拌と冷却性能を維持する為の循環を常に行っております。
冷却用水槽
１号 2000（幅）×2500（深）×4000（長）
２号 2000（幅）×2500（深）×3000（長）
冷却用油槽
１号 2000（幅）×3000（深）×4000（長）
２号 2000（幅）×3000（深）×3000（長）
ショットブラストはエプロン式２基とテーブル式１基ございます。
エプロン式（大）
長さ1100Lまで対応
エプロン式（小）
長さ800Lまで対応
テーブル式
テーブル径900φ有ります
熱処理や残留応力によって、曲がってしまった材料（金属の板や丸棒、フラットバー）の曲がりを矯正する作業です。
長さ次第ですが10φ～200φまで対応出来ます。精度は2㎜/m以内を目標としております。
油圧50tプレス
丸棒100φ程度、板材50t程度まで可能
油圧200tプレス
丸棒200φ程度、板材70t程度まで可能
硬度計はブリネル硬度計、ショア硬度計、ロックウェルC硬度計の３タイプ御座います。
ブリネルをメインで使用しておりますが形状によってショアなどで検査しています。
全ての硬度計は日本海協会にて校正を毎年行っております。
ブリネル硬度計（１基）
ショア硬度計（２基）
ロックウェル硬度計（1基）